性海山 妙善寺
天平年間(729~749)行基の開基なり。 天文年中(1532~1555)真言宗にて西林寺と号す。 のち浄土宗に改宗。 幡豆の領主小笠越中守の母堂心秋妙善大禅定尼供養の為仏供田等寄附により妙善寺と改む。 法蔵寺11代長翁上人隠栖し次で梅翁上人住せられ開基となる。 5代芳山上人性海山心秋院妙善寺と改め諸堂改築、12代道翁上人本堂再建。 13代任翁上人庫裡再建(享和3年(1803))、19代仁空上人山門、玄関、鐘楼再興。 26代当現住東空、法然上人立教開宗800年記念事業として、昭和50年(1975)回遊式庭園開八園作庭、ハズ観音青年研修道場及び座敷宝楼閣を完成、昭和55年(1980)春、青少年宿泊センター、ユースホステルはず観音を建設許可さる。
名 称 | 性海山 宝樹院 妙善寺 |
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本 尊 | 阿弥陀如来 |
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所在地 | 〒444-0701 愛知県西尾市幡豆町東幡豆森66 |
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什 物 | 阿弥陀仏立像(胎内物:室町前期)、十一面観音立像(鎌倉中期)、唐獅子(左甚五郎作)など多数 |
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資料・文献 | 光格天皇御綸旨 |
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ホームページ | http://www.hazu-kannon.net/
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特記事項 | 通称:ハズ観音/中風除け/かぼちゃ寺/三河三十三観音霊場二十番札所、三河新四国55・56番札所、十二支午霊場札所 |
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分類カテゴリー:【第八布教区】 【民間信仰/ご利益】 【霊場巡り/ご朱印】 【歴史浪漫/文化財】
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